「目が肥えていて下手な絵を公開したくない」「速く描けるようになりたいけど完成しない」悩みについて考えている。
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目が肥えていて、実力以上の理想を合格ラインにしてしまっている。
不可能をやろうとしている。
今すぐには手に入れられない実力差から「劣っている」という結果だけが残る。
劣っていると自覚しているものを出したくないのが本音。
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慣れること・恥をかくことが必要だ、と強行することが正しいだろうか?
納得できる方法で解決したい。
逆に、下手でも(失礼ながら直球)公開している人は、速さがほしくて実践している先輩である可能性。
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「下手だとランク付けされて、その後見てもらえなくなる」という心配をしている。
そんな未来のことより、今「描いて、公開する」ことの方が価値があるのでは?
整理
主観的な話
- 上手く描けない自分を許せない
- 理想とのギャップのせいで完成しない(修正が終わらない→頓挫)
- 自分が納得できないクオリティのものは公開したくない(→完成させたい→できない)
客観的な話
- 下手という評価は気にならない(欠点は自分がよくわかっている)
- 気にならないが、永久に観る価値がないとは思われたくない
対策
- 理想とのギャップを今埋めようとしない(埋まるものではない)
- 全力を尽くしたうえで力が及ばかなかったときに妥協(ゴール)する
「苦手意識」とか「劣等感」、「恥」をキーワードに検索し尽くしたと思って、それでも見たことがないページがヒットするんだからこの世は広い。
「全力を出してそれでもダメなら先に進む」やり方なら受け入れられそう。
不可能なことに時間を浪費しても得られるものはほとんど無いのだ。
絵だけでなく、恥も”かき”慣れなくては。
どうしても、自分の頭の中にある理想のイメージと、実際に自分が描き出した絵という目の前の現実にはギャップが生じます。
このギャップを少しでも少なくするために、持っている技術を最大限出し尽くすように努めます。
このギャップを埋めるための作業の積み重ねが、技術の向上につながっていくと考えています。(略)
一見、この作業を繰り返していけば、いづれ理想と現実のギャップが埋まりきる理論ですがそうはいきません。
一歩先の自分を追う・絵も理想と現実の埋まらぬギャップを埋める事が上達に繋がる _ 絵を描く口腔外科医KAAK studio
不思議なことに、かける絵が上達すると自然と求める理想も上がっていきます。
理想と現実のギャップが埋まることがありません。
この、追いつけ追い越せを繰り返すたびに、徐々に技術が向上していくのだと思います。
今の所、ギャップが埋まることは永遠にないような気がします。
でもそれでいいんだとも思います。
未解決項目
- ハードルを下げられない/下げたハードルを越えた程度では喜べない
- 前向きになれない/前向きな自分を想像できない
- 自分に足りない知識やテクニックを覚える余裕がない/すでに結果を出そうと手一杯
- 他者と関われない/関わる資格がない
- カネ