(47) 自己肯定感が無くてつらい(ネガティブ編) – 23年8月8日

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以前、「完璧主義は死の病」というタイトルで記事を書こうとしたことがあった。
それを書けずに5年も6年も経ったのは、自己肯定感が無いという同レベルの深刻な状態だったからだ。

言いたいこと -1-

前にも書いたと思う。精神力が保つかどうかの不安
何かを始めたり頑張ったからといって、すぐに変化が起きたり、結果を出せたり、ほしいものが手に入ったりしない。

結果が出るまで、先の見えない毎日を耐えなければならないと思うと絶望する。
そうするしかないというか、辞めても地獄だから続けはするけど、
現状の不満や劣等感、理想とはほど遠い・情けない自分を直視するのは苦しいと言う他ない

どうにかしたいのに、どうにもできない。
頑張れるならまだマシ。
いつになれば救われるのか、まったく希望の無いまま頑張ることは出来ない。
気力が削がれて、そもそも頑張ることすらできなくなる。文字通り詰む。
そして反論もできないサンドバッグになる。
こんな人生は望んでない。

言いたいこと -2-

もし自己肯定感が人並みにあったら……

就職、恋愛、結婚が出来ていただろう。
イラストも動画も配信も、やりたいことは怯えずやってただろう
ブログも書きたいものを遠慮なく書いていただろう。
他人と関われただろう。

言いたいこと -3-

先月の7月上旬にロサンゼルスでAnime Expo 2023が開催された。
日本のコミケのアメリカ版だと思っていい。
そしてそのウォークスルービデオが複数投稿されているのを見つけた。

驚くべきことに、来場者の半数はコスプレしているように見える。それくらい当たり前に行き交っている。
アメリカ人・外国人は自己肯定感が高いということが現れていると思う。
(国の調査でも海外は自己肯定感が高く、日本人は自己肯定感が低いことが判明している。)

他人の目を気にする(日本人の)俺からすれば、「体型(と顔)とコスチュームのクオリティは恥ずかしくないものでなければならない」と考えてしまう。自分じゃ絶対にできない。
でも、彼らには自己否定がない。うらやましい

キャラクターと異なる体型だろうが、他人からどう見られようが、本人が楽しいことに忠実であることが伝わってくる。
俺もそんな風になりたかった。

言いたいこと -4-

自己肯定感を得た自分が想像できない。
幸せな自分をまったく想像できない。

◆追記(2023年8月22日)

自己否定や自信喪失・劣等感から、頑張る気力が無いまま走っている。
だから、自分が上達する想像ができない。
絵の上手い人・何かが得意な人と比べて当然劣るし、今その技量が必要なのに一朝一夕では手に入らない。
この先5年・10年も報われずに走り続けられる気がしない。
他人の成功を眺めていることしかできない自分がまた嫌いになって、また頑張っても失敗して、また自分が嫌いになる。何も成功しなくなる。
そんな不安が尽きない。

言いたいこと -5-

休養が効かない。
やらなきゃいけないことを休めない。
やらなきゃ上達しない。
やらなきゃ状況を変えられない。
だから、遊びに集中できない。
心はずっと不安で、抱えた問題を片時も忘れることができない。


対処法をまた調べているが、それは書いてない。
今回はネガティブな心境だけ。ポジティブ編を予定。
これで克服して、同じ話を今後書く必要がなくなることを願う

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