(17) 自分は幸せにはなれない(という思い込み)

アイキャッチ:日記

気分が落ち込んでうつ気味だったので日記枠。
抱えてる悩みが悪化して、自分が幸せになれると思えない状態だった。

楽観的になることを忘れていた

楽観的な考えを学んだのは、2013年に自殺対策の講演を聴きに行ったときだった。
宇宙飛行士の実話から「(失敗しても)こんなときもある」「次で成功させればいい」といった見方を取り入れるようになり、一番ひどいうつ状態から回復することができた。

最近では20代が終わる前に死のうとして、そこから立ち直れたのも「どうにかなる」という楽観的な考えを自分に言い聞かせたからだ。

幸せの定義

  • 生きていける収入
  • 社会から非難されない人間(恋愛・結婚)
  • 他者から認められること・コミュニティに属すること

これらが”正しい”と刷り込まれたから、そうでない自分は劣等感に苛まれる。
社会では”当たり前”とされていることだけど、実は「みんながやっている=ハードルが低い」とは言えない。

これらを難なく出来る人は、形成された性格と、社会が求める性格がたまたま一致しているだけ。

休息が効かない

うつ状態では、体だけでなく心を休ませる必要がある。
だけど、今はもう休んでも回復しない。
認められて、生きていける金を得られなければ、生きている価値を感じられないから。

さいごに

「自分は幸せにはなれない」というのは思い込みだということは理解している。
そうは言っても、「自分は幸せになれる!」という肯定的な根拠は思いつかない。

こうやって吐き出すと回復に向かうことは何度か経験しているから、今回もそうあってほしい。