【ぼやき 02】自信がないと商売も作品の公開もできない(20201129)

商売をするには、売り物に自信がなければ成り立たないと思う。

だから、こうしてブログを書いたり、イラストを描いたり、浅く広く、趣味に毛の生えた程度のことで対価を受け取れると思えたことが無い。

自信がない。
自信がないから無料で公開する。
自信がないから無料で公開することを「ボランティア」という言葉でごまかしている。
「貢献することは素晴らしい」と。

勘違いしてはいけない。
クオリティの低さは、無料だから許されているのだと。
誰も期待なんてしちゃあいない。


「無料だと責任が軽い」……と言うのは語弊があるが、対価を受け取る場合とでは確実に背負うものが異なる。
作品やパフォーマンスを売れる人はすごい。
果たせるかどうかわからない未知の責任が、怖くて仕方がない。

FANBOXのようなクリエイターが活動を支援してもらえる定額プランを用意できる人はすごい。
対価に見合う成果を出し続けられる自信なんて無い。
失速は許されない。

どうしてそんな責任を負えるんだ?


素人が、どうにか死ぬまでに個人制作の漫画(同人誌)を1冊完成させたいと思っている。
でも売らない。売れない。

以前はコミケのような場で、一度でいいから売る側で参加したいという夢もあった。
中国ウィルスで生活様式の変化うんぬんよりも前にだ。
完成したら……もう答えはわかるだろう。

無料で公開する。
20~30ページのものを。
素人が手探りで集めたノウハウも。

無名の人間が描いたものを、いったい誰が買うだろうか。

「人生は暇つぶしだ」なんて、どこかで見た。
生きて暇をつぶすにも、カネは要るんだよ。
それを受け取る自信はないけれども。